2017年1月16日月曜日

「ダルビッシュの苦言は正しいか」を読んでみて

ソフトバンクの柳田選手がゆで卵の卵白を8個、
鶏の胸肉を主に食べる、高たんぱく、低糖質、
低脂肪の食事スタイルでトレーニングを
しているそうですが、、、

それにダルビッシュさんが苦言をしたそうな。
体脂肪を減らしすぎ!!

この件に関してトレーナーの桑原弘樹さんは

 「実は、どちらの言い分も正しいんですよ」

私もこの意見に賛同だ。

身体を作る目的や状況によってどちらも
正論であり、どちらのやり方も間違っていない。

何を目標にしているかで方法が変わってくるから。

柳田選手の食事方法も短期間で体脂肪を減らし
筋力をアップする場合なら正しいと言うことである。

では、高たんぱく、低糖質、低脂肪の
食事スタイルのメリットは?

・短期間での筋力アップ、体型や体調を整える。

・短期間でタンパク質を過剰摂取することにより
 炭水化物や脂肪が少なくても筋力の分解を
    カバーできる。

・短期間で体脂肪を減らし、筋力アップ、
   キレのある肉体を作るのに効果的。

・故障予防:体脂肪を減らすことで関節の負担を軽減。

要するに、この食事スタイルは短期間で行うには
有効な方法であるが、長期間のトレーニングには向いていない。

長期間、トータルな観点でトレーニングをする場合。

むしろ、ダルビッシュ選手が言う通り、
炭水化物を取らないとエネルギー(ブドウ糖)が
入ってこないので筋肉を分解してしまう。

「ダルビッシュの苦言は正しいか。ソフト柳田の鶏肉&卵8個トレの是非」
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170115-00000001-wordleafs-base

〜〜〜〜〜〜 これより転載 〜〜〜〜〜〜〜〜

「パフォーマンスをアップさせるためには、
筋肉肥大が効果的ですが、体重を増やしても、
実は筋肉は、簡単には増えずにミクロ単位で
増えていくものですので、そのためには、
炭水化物をしっかりと摂りながら長期的に
筋量を増やすトレーニングを続けなければなりません。」

「体脂肪には、エネルギー源の貯蔵庫の役割もあります。
そして脂質は、細胞膜など、細胞の形成、各種ホルモンの
元になっているものなので、体脂肪を落としすぎると、
それらをうまく形成できずに体調、コンディションを
維持できないという問題にもつながります」

「ダルビッシュ選手の提言も、柳田選手の取り組みも、
どちらも、やり方次第では正解なのです」

〜〜〜〜〜〜 転載ここまで 〜〜〜〜〜〜〜〜〜


物事はどの視点や視座で観るかによって、捉え方が
変わってくる。自分は何の為に、どういう目的で
行動するのか、目標をしっかり見据えて実践して
いくことが重要ですね。


面白い記事でしたので、読んでみてください。

「ダルビッシュの苦言は正しいか。ソフト柳田の鶏肉&卵8個トレの是非」
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170115-00000001-wordleafs-base













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