2015年4月10日金曜日

100歳で1500メートル完泳

すごい<すごい<すごい<本当にすごい。

偉大な記録だ!
なんと100歳で1500メートルを泳ぎきり、100歳以上による世界記録を樹立したそうです。

いつもダークな寂しいニュースばかりの中、 こんな驚きなハッピーなニュースが届いた。
マスメディアはもっともっとこういうニュースを繰り返し繰り返し流すべきだ。
みんなを勇気づけ、自分たちにもそうした素晴らしい生命力が備わっていることを自覚させる情報こそ、今の時代には必要なのだ。

暗いニュース映像ばかりを何度も何度も刷り込まれたら、身体に毒で不健康だ。
ただでさえ、多くの高齢者などは、一日中テレビをつけているのだから、、

それはそうと・・・
なんでも、このおばあちゃんは泳ぎ始めたのが80歳からというから、またびっくりだ

スーパーおばぁーちゃん、長岡さんの行動と記録は身体の秘められた可能性のすごさを我々に教えてくれる。

私たちは年だからダメだとか、体力がないからできないとか、なにかと理由づけしては今の現状を憂えて現実を変えようとはしない。

 しかし、本人の心意気で状況も環境も身体も変えられる可能性を私達は持っているのだ。

正直、老いた身体がここまで成長できるとは思いもしなかったが、私も医療者としてだけでなく、身体の可能性の探究者としては大変に刺激的なニュースだった。

私も肉体の限界において、常識に縛られていた自分の考えを改めないといけない。

プロスポーツの世界でも常識がどんどん変わる。
プロ野球でも一昔、私が子供だった頃は30歳そこそこで選手は衰えはじめ、そして引退していったものだったが、今では40歳超えてもバリバリにプレイしている。

三浦和良選手はJ2リーグとは言え、48歳で最年長ゴールを生んだ。

頼もしい限りだ、、、因みにキングカズは私と同じ年齢だ、私も精進せねば。

こうした人たちの活躍が、 これから生きていく糧として我々の心の支えとなる。
自身の意志と心がけ次第で、人は元気に生きることができるのだ。

 人間はいくつになっても物事に興味や好奇心を抱き続け、やる気にさえなれば夢の扉が開かれるのだと。

その夢の扉を開いてくれるのも健康で元気な身体があってのことだ。
お身体への感謝、日々のケアーと体調管理を忘れずに。


 http://newsphere.jp/national/20150407-1/








2015年4月8日水曜日

アンジェリーナ・ジョリーさん、今度は卵巣と卵管を摘出だって!?

アンジョリーナさん、最近は監督として撮った映画、日本軍がアメリカ兵に加わえた虐待、、、日本兵が人肉を食べる内容が含まれた映画を製作をして話題になっておりました。
「反日映画だ~」と騒ぎもありましたが、私も未見ですので、その全貌はよくわかりません。
ノンフィクションということですが、どこまで事実なのか鑑賞してみたい気がします。


さて、そのアンジーさん、卵巣と卵管を摘出したそうです。
そう言えば、両乳房も切除していましたね。

「ジョリーさんはBRCA1と呼ばれる遺伝子に変異があり、乳がんや卵巣がんを発症するリスクが極めて高いとされる。母親は49歳の時に卵巣がんと診断され、7年後に死亡した。」

将来の最悪なシナリオを回避するため、陰性であっても摘出手術に踏み切ったみたいですが。
 
最新の予防医学といえ、悪くもなっていないもの摘出してしまうなんて。
今や「ここまできたかぁ~」と、是非はともかく複雑な心境は歪めない。
アンジー周辺のお医者様もこぞってこの事態に大賛辞(大惨事?)だし。
ちょっと、きれいごとすぎやしねぇのか・・・

予防するとは言え、身体にとって必要のないもの、危険性が高いと思われるものは悪くなっていなくとも、さっさと排除してしまえという思想なんでしょうが。

 まぁー極端な例えですが、学校のクラスで生徒の遺伝子を調べると、一部の生徒が将来劣等生(不良)になる遺伝子をもっているなら、今のうちからこの生徒を排除してしまえという怖い怖い思想にいきつく。

自分の生命を脅かす身体の一部分が癌に変化していく恐れがあるのなら、無くしてしまいたい気持ちもわからないことではないが、、、、

切除したひと時は心の安定に繋がるかもしれませんが、長い目で見たとき本当に問題解決になるのでしょうか?

遺伝子ですべてを理解したところ、はたして人間の浅知恵で自然をコントロールできるのか。

これからもその先にある「生」「老」「病」「死」にたいする不安や恐れと共にある喪失感、この避けられない永遠の死のループとどう私たちは付き合っていくのか。

今こそ、生きると共に「死」をも見据え、前向きに死を受け入れる医療が必要な気がします。

死を恐れるのではなく、死を見据えた生き方に身を投じる。
そして、 一分一秒を大切に心と身体を生かし、ピンピンコロリと死を迎えいれたいものだ。
そのためにも普段から身体に思いやりをもって接してげる。
身体を愛してあげることだ。
ご自分のお身体に「ありがとう」と言って、さすってあげましょう。、


さて、今後も医療は日進月歩進化し続け、病根絶のため人間のあくなき戦いが繰り広げられる。
はたして、その行く末にはどんな結果が待ち受けているのだろうか?

私は排除する医療ではなく、今ある身体を生かす施術を、これからも心がけていきたい 。


今後のアンジーの動向を見届けていきましょう、、、アンジーファンじゃー無いけど!

 アンジェリーナ・ジョリーさん、卵巣摘出を告白「簡単なことではなかった」http://www.huffingtonpost.jp/2015/03/24/angelina-jolie-ovaries-surgery_n_6930200.html













2015年3月23日月曜日

本末転倒、バランスが大事

来院される患者さんの知り合いで、身体のために食事に気をつかっている健康自慢の女性がいたそうですが、、、、

なんと、その健康自慢の女性が脳梗塞で倒れてしまったそうです!

話を聴けば、、、
毎朝、血液をサラサラにするために玉ねぎをサラダにしてドレッシングをかけて食べているそうです。

玉ねぎと言えば・・・

「硫化アリルという成分が含まれていて、この硫化アリルはコレステロールの代謝や動脈の血栓を防ぐ作用があり、高血圧、動脈硬化、脳血栓、脳梗塞の予防に有効。

玉ねぎはエネルギー源と使われる糖質が多く含まれ、疲労回復にも優れています。

東洋医学においての玉ねぎは、氣をめぐらせ身体を温め、胃腸をもあたため消化を促進、利生作用でむくみを改善、抗菌・殺菌作用などの効能がある。」

確かに素晴らしい野菜ではあるけど、何だかこう言われると、天下無敵の万能薬のように聴こえ、身体に不安をお持ちの方や健康に気をつけている方達が聞けば食べずいられない食材ですね。

それに玉ねぎは値段も安くて保存もいい優れもの!!

私も大好きな食べ物です。

しかし、いくらいい成分が入っているからっといって、食べていればいいという問題ではありません。

むしろ、そればかりを大量に食べていては、逆に身体への負担になってしまうこともあるかもしれません。

普段、食べている食事はどうなのか、身体は適度に動かしているのか、精神的に安定しているのか、健康はトータルで考えて観ることが必要で、都合のいい魔法の食材はなく、おいしい話はありません。

健康にいいと思っておこなう行為が実はよくないと言うことになりかねません。

もしかしたら、ドレッシングの油が負担になっていたかもしれませんし、ドレッシングの中に含まれているナトリウムが影響を与えていたかもしれません。

または知らず知らずに添加物や加工物を多く摂取しているなど、別の要因も考えられるでしょう。

食材も効果効能が強ければ強いほど副作用が強くなることもありますから。

誰でも、身体の機能や体力の低下、病気がちになってくると短期間でその辛さを解消し、その苦悩から一刻も早く解放されたいものです。
しかし、現実はそんなに甘くありません、、甘い食べ物はいっぱいありますが。

いくら栄養があり、身体にいいからといって、どんな食材でも食べ過ぎると身体に毒です。
何事も「 過ぎたるは、なお及ばざるが如し」、バランスが大事。

健康は、生き方や日々の過ごし方で変化していきます。

食事は偏りすぎず、腹8分目でおいしく味わい、笑顔で食べるのが一番。


普段から運動やウォーキングなどで適度に身体を動かし、マッサージで血液循環を促進して自律神経を整え、常に身体が喜ぶ生活を心がけましょう。

生涯にわたって健康を保てるように。

身体に感謝。



おろし玉ねぎの和風ドレッシングの作り方
http://food.kihon.jp/salad/494












2015年2月20日金曜日

健康な身体こそ財産


「奥さんは絶対知っておくべき!「旦那のこずかい制」を今すぐやめるべき理由」という記事をおみかけした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150216-00056335-nkcareism-life

「お小遣い制で家計を管理することは節約や貯金にもつながると考える人がおおいようですが、このお小遣い制が、お金を増やすことができないかもしれない」ということだそうです。

なぜか?
理由はこんなことです。

「自由に使えるお金が限定されると、判断のモノサシがどんどん短くなってしまい、短いモノサシしか持ってない人は、目の前の損得勘定でお金を使ってしまいます。」

例えば、、、
「自分に役立ちそうなセミナーがあるが、金額を見たら3万円だった。そんな時モノサシが短いと、「3万円はもったいない、もっと安いセミナーを探そう」という発想になってしまうというのです。
または、、
お金持ちからすると、費用対効果の低い500円の傘は高い買い物。反対に、1万円を超える傘は物持ちがよく、愛着がわくから手入れもする、見た目の印象もアップする、と費用対効果が高い。」

私の知り合いの患者さんに、安い傘でも使用した後は布で軽くふき、乾かして大切に保管する方がいます、、、。

 確かに安ければいいと言った「短いモノサシ」だけではよくありませんが、大切なことは、その人の心意気と気持ちや情熱ではないでしょうか。


 それでは自分で財布を握ったら、お金持ちになれるのでしょうか?

「自分で財布を握り、自分でお金をコントロールできない限り、お金持ちになれない」

大富豪ならともかく、一般庶民には自由に使えるお金なんぞありません。自分で財布をもとうが、お小遣い制だろうが、使えるお金は変わりません。 

その決まったお金でやり繰りしないといけませんよね。
要するに何につけてもコントロールできない人は無理という結論 。

100万円のセミナーに参加しても、変わらない人は変わらない。

大切なのはその人の本気度と情熱!
強い意志と計画性を伴った行動、これに尽きるのではないでしょうか 。

目標を達成するには、強い意志と情熱と行動を維持していけるような元気な身体が必要です。 
体力と気力がないとモチベーションがあがりませんから 。

だからこそ、だからこそ、
健康な身体が財産であり、お金よりも大事なんです。

お金を増やすのも健康な身体があってこそ
幸せに暮らすのも健康な身体があってこそ
旅行に出かけるのも健康な身体があってこそ 

ですから、身体が喜ぶおいしい食事と運動、マッサージやリラクゼーションを怠らず、体調管理に気を付けてください。

元気な身体づくりこそ貴重な財産となっていきますから、ご自分のお身体に思いやりとメンテナンスを心がけ、大切にしてあげてくださいね。






2015年1月30日金曜日

あきらめない

結婚と新居の引っ越しなど非常に忙しく、ブログも手につかない日々が続く中、
ここえきてようやく落ち着き、久々の投稿となっております。

私ごとですが、、、
晴れて1月に結婚することができ、とりあえず安堵しております。

年齢も50近くになり、自身も回りも誰もが結婚するとは思ってもいませんでしたが、
人生なにが起こるかわからないものですね。

50歳と言えば、孔子さま曰く、「五十にして天命をしる」
天命どころか、右往左往の毎日であるが、ようやく五十にして立ちつつある 。

まぁーここからが本番、やっとスタートに立てたところ。
高い志を抱き、これからも患者さまへ真心を込め、よき施術ができるように精進していきたいものです。

しかし、冷静に客観的に己の状況を観てみるならば、本当によく結婚できたものである。
金ない、暇ない、若くない、とスリーナイ状態で、、おっと名誉もないからフォーナイ状況か!

結婚に限らず、何事においても人生には何が起きるか本当にわからないのだ。
 だから、自分にはお金も取り柄も何もナイからダメだと決めつけず、常に自分の人生に
希望を抱き、目標をもち、あきらめずに生きることが今さながら大事だと、私自身も痛感
しております。

病気にしてもそうだ。
現実には中々うまくいかない、痛みがとれない症状を抱えて苦しんでいる人々が今もたくさんいる。
 そんな出口がみえない、簡単に単純にすぐに治らない病気であっても、 自分の身体としっかり向き合い、前向きに取り組んむと決意すれば、必ず突破口が見えてくる。

もし、あなたがつらい症状で苦しんでいる一人なら、
あきらめずに、根気よく、時間がかかっても絶対によくなると信じ、笑顔で治療に励んでください。

「私には治る力があると!!」



 十有五にして学に志し 三十にして立ち 四十にして惑わず 五十にして天命を知る
 
六十にして耳順い 七十にして 心の欲する所に従いて矩 のり を踰えず」。
                                                 論語より
  

2014年10月6日月曜日

養生訓に恋をして3

「身心は、父母から頂いたものであり、天からの授かりもの」

現代の私たちの多くは、身心を両親や天から頂いたものだと忘れてしまっているのではないでしょうか?

頂いたとは言え、身心は一時的な預かりでしかなく、長くても100年ぐらいで土に帰っていくものである。

限られた生命であるが、私たちは自分の身体がいつまでも思い通りになると勘違いし、自由気ままに手入れももせずに使い放題。
若かりし頃は老いていくことを実感できず、自分の身体に負担やダメージを与えてもへっちゃら。

暴飲暴食、不眠不休の重労働、不規則な生活、
回復力に身をまかせ、己の快楽に突き進む先は、自然治癒力も衰えて、元気に回復しない身体のできあがり。

実際に重い病気なれば人々は嘆き、悲しみ、怒り、苦しむのだ。

残念ながら症状が悪くなりきってから、身体を元気に回復させるのは大変なのである。

また、病気になってからの規則正しい暮らし、バランスのとれた食事、ウォーキングなどの適度な運動を生活の中で実践していくことがどれだけ困難か。


人々は、現代医療は病気になっても全てを解決できると思っているが、治るのは一部の病気だけだ。

だからこそ、だからこそ、私たち過信してはいけない。
身体を授かりものとして、大事に大切に愛してあげないといけない。

約60兆の細胞や細菌など、身体は数々の生命の共同体で私という存在が成り立っている。
身体は私だけのものではない。

身心は天からお預かりした共同体であると実感できたとき、そこに感謝や協調や調和が生まれる。

感謝と協調と調和が生まれると喜びに包まれる。

喜びが生まれるとβエンドルフィンやセロトニンやオキシトシンなど幸せホルモンがバランスよく放出されるし、身体もリラックスし血液循環も良好になり、良いことだらけ。

すると、身体も愉快に動きたくなるし、やる気だって出てくる。
それだけでなく人間関係や仕事も順調にまわっていく。


夢を叶えてくれるのも健全な身体があってのこと

充実した仕事を達成できるのも健全な身体があってのこと

快適な暮らしを支えるのも健全な身体があってのこと

愛してあげてください、ご自分のお身体を
「ありがとう」と声をかけてあげてください、、、ご自分のお身体に。










2014年9月18日木曜日

養生訓に恋をして2

「人の身は父母を本とし、天地を初めとす。
 天地父母のめぐみをうけて生まれ、又養われたるわが身なれば、
 わが私の物にあらず。
 天地のみたまもの、父母の残せる身なれば、つつしんでよく養いて、
 そこないやぶらず、天年を長くたもつべし。」


思えば昔、私がまだ若かりし日に、この貝原益軒さんの「養生訓」を読んだことがある。
まだ治療師として駆け出しの頃、「何かいい治療法でもないかなぁ~」なんて安易に
読んでみようと思い、本書を手に取ったのがきっかけだ。

最初に出てくるのが上文の「人の身体は・・・」である。
ここで正直に言うと、、、心がなえた。

「な、なんなんだろう、このオープニングから説教くさい序章は!!」
これの何処が養生や健康と関係あるのか、はなはだ検討むなしく理解に苦しんだ。

その当時の私は、とにかく速攻に効く治療法や健康法ばかりを探し求めていた。
全体でものを見通す力がなかったゆえ、この上文のすごさがわからなかったのだ。

30年近く患者さまの治療に接っすることで生命という尊きものを全体で観ることが
できるようになった時、養生訓の素晴らしくも深い世界を理解したとき、熱いものが
震撼しながら身体をつらぬいた。

「人の身は父母を本とし、天地を初めとす」
心や身体は自分の所有物であると私たちは確信している。
私たちは身体を知らず知らずのうちに僕や家来のように扱おうとしてしまう。
自分の心と身体は思い通りになるし、好き勝手に使えるものだと思ってしまっている。

現実には思い通りにはならないのにね、、、

私たちは思い通りに心も身体もコントロールできないし、
願わなくても病気にもなるし、意に反して老いていく。

そして、好き勝手に使えない心と身体に文句をばかり言う。


「身心は、父母から頂いたものであり、天からの授かりもの」
私も忘れていたが、昔はこういったフレーズを自然と耳にし、
訳もわからず、身体って素晴らしくて大切なものなんだと思えた。

こうした考えを身に纏(まと)い、その自覚が潜在意識に刻まれると
私たちを健康に導き、自分たちを幸福感で充たす力が備わる。


ここに快適で健康に生きるヒントがある。



次回につづく