2017年1月10日火曜日

食の乱れで死亡リスク18先%増加だそうです

ちまたではインフルエンザがおおはやりみたいです。

治療の予約をしていただいた患者様が、昨日から
インフルエンザに罹ってしまったと連絡がありました。

皆さまも規則正しい生活を怠らず、免疫力を落とさないように
お身体を大事にしてくださいね。


= こんな記事に注目 =

 ~・~・~ ここから転載 ~・~・~・~

食の乱れで死亡リスク18%増加 8万人の追跡調査で判明、
日本型の食生活で判明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170108-00000504-san-sctch

 古くから食べものは医薬と同じだととらえる「医食同源」という
考え方があるように、食生活は健康と密接な関係がある。

国立がん研究センターなどの調査で、食生活が乱れている人は、
バランスが取れている人より死亡リスクが最大で約18%も高い
ことが分かってきた。

世界有数の長寿国・日本を支えてきた日本型食生活を
心がければ、乱れは回復できるという。

■15年間の調査で検証
 
バランスの取れた食生活は、本当に国民の健康維持に役立つのか。
実は、これまで具体的に検証されたことはなかったという。

国立がん研究センターなどが1990~98年に、全国の男女10万人
(調査開始時40~69歳)を対象に、食事内容のバランスを調査。

さらに、その中から循環器疾患、がん、肝疾患のいずれにも該当
しなかった8万人を15年間にわたって追跡調査し、食事バランスの
適切さと死亡との関連を検証した。


■脳血管疾患と顕著な相関

死因別では、正しい食生活との相関が最も顕著だったのは脳卒中を
はじめとした脳血管疾患だった。

特に主菜についての評価点数が高い人ほどリスクの低下が顕著。
肉や魚を適切に食べる人ほど脳血管疾患のリスクが低いということが、
世界的に確認された格好だ。

 次に相関が顕著だったのは、高血圧や動脈硬化、心筋梗塞などに
代表される循環器疾患だ。


海外でも、野菜や果物の摂取量が多い人ほど循環器疾患のリスクは
低いとする研究結果が出ており、それが改めて裏付けられた。

 また、統計学的な関連を確認するまでには至らなかったが、
がんによる死亡でも、正しい食生活をする人ほど死亡リスクが
低い傾向がうかがえるという。

研究チームは「野菜や果物の適切な摂取が、
消化器系のがんリスク低下と関連している
可能性がある」と報告している。


~・~・~ 転載ここまで ~・~・~・~・


結論は、日本型の食生活がバランスが取れていて
健康によいということでした!!

 当たり前と言えば当たり前なのだか、、、
飽食の時代 、食が乱れてしまうのも事実。

悲しいかな我々は食が乱れていると分かっていても
なかなか規則正しく食生活を営めません。

しかし、食生活の乱れは年を重ねるたびに身体に
負担をかけ、大病につながることも少なくありません。

大病を患ってからでは、病気を治すのも
一筋縄ではいきません。

お身体に思いやりをもって、身体が本当に喜ぶ食を心がけ、
元気に楽しく人生を味わいながら健康で暮らしていけるのが、
私達の一番の幸せです。

特別に難しい食事療法はありません 。
どうかこの記事の本文を読んで、よく吟味して取り組んでみてください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170108-00000504-san-sctch

 ご自分のお身体を愛して大切にしてあげてくださいね。


「食の乱れで死亡リスク18%増加 8万人の追跡調査で判明、
日本型の食生活で判明」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170108-00000504-san-sctch

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。