2017年2月12日日曜日

見えない貧困

NHKの番組、「見えない貧困〜未来を奪われる子供達〜」を鑑賞

正直、辛い番組でした。
国や自治体の大規模調査で6人に1人が相対的貧困
なのだそうである。

貧困がゆえに、必要な物も買えない家庭。

もちろん、親も怠けず汗水たらすて働いているが、
パートや非正規雇用で低収入、それに長時間労働。

そうした環境は子供達にもしわ寄せがきている。

親を支えるため、バイトをかけもちで働く子供達。
奨学金なくては進学できない子供達。

子供達は未来の宝だ。
なんとか社会が救えないものか、、
これからも、日本の社会には、こうした子供達が
増えてくるのだろうか?

だからこそ、これからの社会の仕組みは、
新しい発想が必要なのかもしれない。

今までの既成概念に縛られず、高校や大学に進学せずとも、
りっぱに生きぬ抜いていける社会のしくみを変えて行けばよいのでは。

そもそも、企業も年功序列が崩れ、実力がとわれる制度で、
今や学歴なんて会社にとってもあてにならないのだから。

大学出てても社会性がない使えない人材がいっぱいいるのだから。

中学出であっても一生懸命に職場に貢献できるなら、
給料をドンとあげればよい。

そんな制度に変化して行けば、学費なども必要なくなるし、
無駄な塾通いなども必要ない。

そうすれば、子供達も早く自立でき、家計も助かるだろう。
もしかしたら、早く自立し精神的に独立すれば、早く結婚して、
出世率があがるかもよ。

貧困、貧困と暗いイメージだが、ピンチはチャンス、
新しい価値観が生まれるチャンス

どんなに貧困であろうと、体調だけは崩さないように
前向きに心強く生きていこう!

健康なら貧困から抜け出せるから。

子供達よ、どうか頑張ってください。



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