星野リゾートの星野佳路さんはここ数年1日1食を貫いているのだそうです。
そういう私も以前15年間ほど、一日一食主義を実践していました。
現在は結婚してから一日二食(昼なし)になってしまいましたが。
私が一日一食を実行しようと思ったのは、
・ 私の周りに一日一食の人がいた → この人は健康で元気だった。
・ そして人伝いに一食しか食わない人がいると聞き、その人たちも
元気だと聞いた。
・ 中デブだった方が、一日一食を実行してから体重がグングンと
減って、適正な体重になってからは増えも減りもせず、体調も
健康的でよくなった。
・ 一日一食でも人間は元気よく生きられるのか、試してみたかった。
↓
その結果、一日一食を始める決意をした。
とは言え、突然一日一食を行うのは無謀である。
目標を達成するには緻密は計算と大胆な計画が必要だ。
手始めに深夜0時から17時までは何も口にしない。
ただし、水は飲んでもよく、生命の危機を感じた時は
砂糖を舐めてもよいという決まりにした。
その代り、17時から0時までは何を食べてもよいというルールを
もうけた、、間食もあり。
案の定、始めた頃は空腹感と飢餓感に襲われて、17時になるのが、
まるで恋人を待つように待ち遠しくて待ち遠しくて、17時になるやいなや
何でも食いまくった。
しかし、3週間目あたりから飢餓感も収まり、逆に空腹感が心地よく
なってきたのだ。
そして、始めた頃の食生活の乱れもなくなってきて、規則正しい食事
内容に生活スタイルが変わってきた。
体重も特に変わらず、続けていたトレーニングも普通こなすことが
できるし、体調も良好でしたよ。
特に一日一食にしてから風邪をひかなくなった。
私は以前、年に2、3回は風邪をひいていた人間だと考えると、この
効果は私にとってみれば、とても有益なことである。
風邪をひいていたころは、総合サプリを飲んでいたんだけどね(笑)
星野佳路「1日1食主義で思考がクリアに」
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO12350870R30C17A1000000?channel=DF140920160927
~~~~~~~ これより転載 ~~~~~~~~~~~~~
食事は1日1食、夕食だけにしています。年齢とともに、基礎代謝は
落ちてくる。
ベストな体重を維持するには、食べる量を減らすしかない。
そう考えて、40代で朝食をやめ、50代になる頃には昼食もやめました。
1日1食なので、量はとくに制限せず、好きなものを好きなだけ、
バランス良く食べます。甘いデザートも食べますし、お酒も飲みます。
ただ、体質的に量はそれほど飲みませんね。
■1日3食は食べ過ぎで内臓を疲れさせる?
1日1食にしてから、体重が落ち、血圧も下がりました。
それ以前は上の血圧(収縮期血圧)は高血圧の領域に入る145
程度でしたが、今は120台、高くても130台でコントロールできており、
まったく問題ありません。コレステロール値も改善しています。
空腹の状態が長く続き、そこへカロリーをとると消化吸収のスピード
が早くなって太りやすいという話を聞くことがあります。
それはその通りなのかもしれませんが、言い換えれば、朝・昼・夜と
3食食べていると、消化吸収の効率が落ちていると考えることもでき
ます。
3食食べてそのたびに消化吸収しなければならない状態は、内臓を
疲れさせるようにも思えます。だから私は、1日3食は食べ過ぎで、
むしろ1食の方が内臓の働きにとってもいいと信じています。
消化吸収の効率が高まって太ることを気にするよりも、1日の総摂取
カロリーを減らすことの方が大事だと思うんです。
~~~~~~~~ 転載ここまで ~~~~~~~~~~~
私も星野さんの意見にまったく賛同します。
ただ、1日1食がいいと言うよりも、いかに内臓に休息を与え、
内臓が元気に回復する時間をもたせてあげるかが大切だと、
実践してみて感じました。
だから、1日2食でもいいし、3食でもいい。
内臓を過労させ、回復できないくらいに、こき使わない食の
内容とバランスを心がけることに気をつければ何だっていい。
やはり、腹七分目が基本ですね。
皆さまのご健康をお祈りいたします。
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