2017年2月1日水曜日

ひじきの煮物、大好きなんですが。

職業がら、健康に関する情報はいつもチェックをしていますが。

YAHOOニュースで衝撃なニュースが目についた

 「ウィンナー1本で寿命が25秒縮む!? 
  新基準「損失余命」って何だ なんと、ひじきの煮物はタバコより危険」
 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170131-00050798-gendaibiz-bus_all

え~わたしゃー、ひじきが大好きなのよ。
えらいこっちゃ、えらいこっちゃ!!

まぁーこういう記事にのっている科学は決められた条件の中で、
ある一部分をを取り出して、あーだ、こーだ、と結論を出す。 

確かに事実ではあると思いますが、真実かどうかは疑問、
参考程度にしておくことが無難である。

そもそも損失余命って何なのよ。
WHO(世界保健機関)が提唱しているらしい。

~~~~~~~~ここから転載~~~~~~~~~~~~

環境学の世界では、近年、「損失余命」という概念が
提唱されるようになった。

これは、先行するさまざまな研究で積み重ねられてきた
健康被害との関係から「縮まる寿命」を計算した平均値であり、
WHO(世界保健機関)など各国の医療機関・団体でも使用されている。


意外なのが「ひじきの煮物」の損失余命。
ひじきは健康に良いイメージの食べ物だが、含まれる
無機ヒ素の濃度が非常に高いため、その損失余命は
小鉢1人前当たり58分という驚愕の数字が出ている。

~~~~~~~~転載ここまで~~~~~~~~

ちなみに、、
喫煙者が1本で12分
コーヒーは損失余命が1杯で20秒
ソーセージ1本で損失余命が25秒

はっきり言ってバカらしい。
いったい誰が、どこで、何を基準にしているのだ。
こんなものはお得意の机上論理で空想世界の
おかしな正論科学だ。

損失余命なんて、日常にはあまり使えない代物。
WHOさん、大丈夫ですか?

確かに、 ひじきには発がん性が指摘されている
無機ヒ素が高濃度で含まれているそうですが。

だから、ひじきの煮物を3食腹いっぱいに10年間ぐらい
食いまくれば、ヤバイかもしれませんが。。。

そんなこと現実にはなかろうに。

ところで、
「日本では古くから「ひじきを食べると長生きする」と言われており、
敬老の日にちなんで9月15日は「ひじきの日」となっている」
(ウィキペディアより)

そうなのだ、ひじきは日本では昔から長生きすることになっている。
日本人の寿命も長いので、特に心配はいりませんよね。

なんでもほどほどによく味わい、楽しく腹七分目で食事をしていれば、
損失を防ぎ、利益養生になること間違いなし。

王道の和食に誉あれ。

皆様の健康と幸せをお祈りいたします

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。