2017年2月21日火曜日

一日一食主義で思考がクリアに

星野リゾートの星野佳路さんはここ数年1日1食を貫いているのだそうです。
 
そういう私も以前15年間ほど一日一食主義を実践していました。

現在は結婚してから一日二食(昼なし)になってしまいましたが。

私が一日一食を実行しようと思ったのは、

・ 私の周りに一日一食の人がいた → この人は健康で元気だった。
・ そして人伝いに一食しか食わない人がいると聞き、その人たちも
    元気だと聞いた。
・ 中デブだった方が、一日一食を実行してから体重がグングンと
   減って、適正な体重になってからは増えも減りもせず、体調も
    健康的でよくなった。
・ 一日一食でも人間は元気よく生きられるのか、試してみたかった。
  
その結果、一日一食を始める決意をした

とは言え、突然一日一食を行うのは無謀である。
目標を達成するには緻密は計算と大胆な計画が必要だ。

手始めに深夜0時から17時までは何も口にしない。

ただし、水は飲んでもよく、生命の危機を感じた時は
砂糖を舐めてもよいという決まりにした。

その代り、17時から0時までは何を食べてもよいというルールを
もうけた、、間食もあり。

案の定、始め頃は空腹感と飢餓感に襲われて、17時になるのが、
まるで恋人を待つように待ち遠しくて待ち遠しくて、17時になるやいなや
何でも食いまくった。   

しかし、週間目あたりから飢餓感収まり、逆に空腹感が心地よく
なってきたのだ。

そして、始めた頃の食生活の乱れもなくなってきて、規則正しい食事
内容に生活スタイルが変わってきた。

体重も特に変わらず、続けていたトレーニングも普通こなすことが
できるし、体調も良好でしたよ。

特に一日一食にしてから風邪をひかなくなった。

私は以前、年に2、3回は風邪をひいていた人間だと考えると、この
効果は私にとってみれば、とても有益なことである。

風邪をひいていたころは、総合サプリを飲んでいたんだけどね(笑)


星野佳路「1日1食主義で思考がクリアに」
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO12350870R30C17A1000000?channel=DF140920160927

 ~~~~~~~ これより転載 ~~~~~~~~~~~~~

 食事は1日1食、夕食だけにしています。年齢とともに、基礎代謝は
落ちてくる。

ベストな体重を維持するには、食べる量を減らすしかない。
そう考えて、40代で朝食をやめ、50代になる頃には昼食もやめました。

1日1食なので、量はとくに制限せず、好きなものを好きなだけ、
バランス良く食べます。甘いデザートも食べますし、お酒も飲みます。
ただ、体質的に量はそれほど飲みませんね。


■1日3食は食べ過ぎで内臓を疲れさせる?
1日1食にしてから、体重が落ち、血圧も下がりました。

それ以前は上の血圧(収縮期血圧)は高血圧の領域に入る145
程度でしたが、今は120台、高くても130台でコントロールできており、
まったく問題ありません。コレステロール値も改善しています。

空腹の状態が長く続き、そこへカロリーをとると消化吸収のスピード
が早くなって太りやすいという話を聞くことがあります。

それはその通りなのかもしれませんが、言い換えれば、朝・昼・夜と
3食食べていると、消化吸収の効率が落ちていると考えることもでき
ます。

3食食べてそのたびに消化吸収しなければならない状態は、内臓を
疲れさせるようにも思えます。だから私は、1日3食は食べ過ぎで、
むしろ1食の方が内臓の働きにとってもいいと信じています。

消化吸収の効率が高まって太ることを気にするよりも、1日の総摂取
カロリーを減らすことの方が大事だと思うんです。


~~~~~~~~ 転載ここまで ~~~~~~~~~~~

私も星野さんの意見にまったく賛同します。

ただ、1日1がいいと言うよりも、いかに内臓に休息を与え
内臓が元気に回復する時間をもたせてあげるかが大切だと、
実践してみて感じました。

だから、日2食でもいいし、3食でもいい。

内臓を過労させ、回復できないくらいに、こき使わない食の
内容とバランスを心がけることに気をつければ何だっていい

やはり、腹七分目が基本ですね。

皆さまのご健康をお祈りいたします。 

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