2017年3月9日木曜日

睡眠時間、どれくらい?


仕事の能率や身体の疲れを取るには睡眠は欠かせない。

疲労などにはクスリや栄養剤なんかよりも睡眠が一番大切。

健康管理、すなわち我々の生命には、眠ることが自然の摂理
として体内に組み込まれている。

だから、自然の法則の中で生きていくためには睡眠は無視
できない。

テレビ、スマホ、インターネットにコンビニなど、気づけば
24時間休むことなく世の中が稼働し続ける。

そんな生活空間の中で生きる現代人たちは、どんどんと
睡眠時間が少なくなってきている。

そんな私達の生活環境が、がらりと変わり、それに伴い、
私達の体内環境にも悪影響を及ぼす。

では何時間の睡眠時間がベストなのか?

これは賛否両論、いろいろな意見が言われている。

中には、ショートスリーパーで睡眠3時間ぐらいでも
平気な人たちがいるようだ。

たしかに睡眠時間が短いと、いろいろ活動できて便利だろう
と思い、私もあこがれ、何度も挑戦したが失敗に終わった。

頭が痛くなるわ、肩が凝るわ、パフォーマンスが落ちるわ、
集中力が欠如するわで、短眠生活はあきらめました。

今では6時間から7時間、しっかり睡眠をとるように計画し、
それに合わせ、起きている時間を、いかに集中し、効率的
に考え、行動するように心掛けている。

では睡眠時間は何時間がよいのか?

指標となるのが、眠りから覚め、眠るまでの間の起きている時間に、

・ 何度も眠気を感じたり、電車や座ったりすると寝てしまう
・ 肩が凝ったり、身体中に痛みが出てきたリする
・ 集中できない、ボーッとしている時間が長い
・ 昼寝をしないと動けない
・ コーヒーなどカフェインを摂取しないとスッキリしない

などなど、こんな症状が頻繁にあるのなら睡眠時間が少ないはずだ。
今寝ている時間を見直し、睡眠時間を増やす努力をしよう。

それは、

6時間かもしれないし、7時間かもしれないし、8時間かもしれない 。

「短時間睡眠は時代遅れ 名だたるCEOが8時間宣言」
 http://style.nikkei.com/article/DGXMZO10880880Q6A221C1000000?channel=DF140920160927&n_cid=LMNST008

皆さまのご健康をお祈りいたします
 

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