2017年1月31日火曜日

もう花粉症

1月も最後の日。
今日来た患者さんが花粉症を発症したと言ってました。

そういえば、何人かの患者さんも

「目がかゆい、涙、鼻水が出る」と訴えていました。

私は花粉症の症状が無いので、あまり意識しないが、
はやい人では1月から花粉症に苦しめられるみたいで、
ちょっとかわいそうですね。

そういえば、私の奥さんも、花粉症が出たとブツブツと言っていた。

よく東洋医学で花粉症は治らないかと聞かれるが、
正直、花粉症は難しい治療である。

花粉症はある意味身体が悪いものを体内から出している
防御反応である。

まさに自然治癒力が暴走している状態である。

自然治癒力を暴走させてしまう不自然な環境を作ったのは人間である。

要するに花粉症は環境問題であるので、
自然環境を変えないことには症状は抑えられない。

また、一説には花粉に科学物質が付着してアレルギー反応を
起こすともいわれている。

とりあえず症状を抑えるには東洋医学よりも、
残念ながらクスリを使った方が効果的だ。

但し、体調管理は怠らないように気をつけてくださいね。
クスリが治しているわけではないので、
基本となる体力はつけておくことを心がけることは
忘れないでください。

ちなみに1月の花粉は?

「花粉症は1月でも症状がでるの?原因と気を付ける事は?」
http://happy-topic.com/archives/6249.html

~~~~~~~ここから転載~~~~~~~~~~~~


 予防と対策、花粉症の方は参考にしてくださいね。
 ↓
「今スグはじめよう!『花粉症』の予防と対策、そして症状緩和のツボ講座!!」
 http://medical.pasona.co.jp/%E8%8A%B1%E7%B2%89%E7%97%87%E3%81%AE%E4%BA%88%E9%98%B2%E3%81%A8%E5%AF%BE%E7%AD%96/


自然を大切に、無為自然に生きていきたいものです。

皆様の健康と幸せを心よりお祈りいたします 。

2017年1月30日月曜日

鶏始めて浮く

七十二候の最後の候が「鷄始乳(にわとりはじめてとやにつく)」

一月三十日から二月三がこの候です。

厳しい寒さの中、春を感じ取った鷄が卵を産む。

 鷄始乳には、始まり、希望、出発、そして創造を感じさせます。

厳寒、暗闇があってこそ光明が輝きを放つ、
力強い言葉、景色が目に浮かびます。


鷄は闇夜が明ける時に鳴くことから
「明告鳥(あけつげどり」と言われる。

 「清いものは常に汚れたものの中から生まれ出で、
 光り輝くものは常に暗闇の中から生まれ出る」

 終わりから始まりへ

 七十二候の最後に始まる希望の産声

 全てが移り変わり新しいものが産まれてくる

今日から大志を抱き、希望と夢を育てよう

2017年1月29日日曜日

本日のコーヒータイム

仕事が休みの今日、朝からゆっくり大好きなJazz♪を
聴きながらコーヒータイム。

とてもリラックでき、明日から一週間、
パワー全開で仕事ができそうです。

さて、コーヒーと言えば、健康にいいとか悪いとか
言われてますが、最近は研究も進み色々わかってきているようです。

ところで、コーヒーを飲む習慣があっても腎疾患のリスクはないようです。

但し、飲み過ぎには要注意。
腎疾患にならなくても、他の疾患にかかったら本末転倒。

アメリカ食品医薬品局(FDA)のガイドラインによれば、
カフェイン摂取量の上限は1日に「約400mg」までだそうです。

コーヒーのカフェイン含有量は、およそ100mlあたり60mg。
およそカップに3、4杯ぐらい。

「コーヒーを飲む習慣は慢性腎疾患のリスクに影響せず」
http://kenkounews.rotala-wallichii.com/coffee-consumption_ckd/

コーヒーの作用

・リラックス効果
・コーヒー内のポリフェノールが、
 血管壁に蓄積されたコレステロールを減らす
・紫外線予防(シミを増やすという説もある)
・中枢神経を刺激、覚醒、集中力を高める
・C型肝炎の進行、肝臓がんの発生を抑制

などなど、他にも効能がたくさんありそうですね。

ただ飲みすぎると、デメリットもある

・カフェイン依存症の危険性
・利尿作用でカルシウムが流出
・身体を冷やす
・貧血に悪影響
・頭痛や疲労 
・心臓がドキドキしたり、眠れなくなる、胃痛
・自律神経の乱れ

何事もほどほどに。

コーヒーを生活の中で上手に演出して楽しむと、
健康だけでなく心にもホットな味わいを奏でてくれます♪


コーヒーブレイクにボサノヴァはいかが。
アントニオ・カルロス・ジョビンとパット・メセニーの名演奏です



2017年1月28日土曜日

夜の戸越銀座商店街

土曜日の治療院は午前中の診療だけ。
よって午後はお休み。

日中は厳しい寒さも緩み、過ごしやすかったですね。

天気もよく散歩日和、日本橋から戸越銀座までブラブラ散歩
してきました。




奥さんと戸越銀座でちょっと贅沢なディナーをゆったり味わいました。



洋食工房 陶花
http://touka.togoshiginza.net


2017年1月27日金曜日

年金支給額3年ぶり下げ

はぁー 国は国民からお金を巻き上げ、使い放題。
年金を投資にまわし大失敗(賭博)

国民の事はどうでもいいのだ。
年金だけでなく、医療費も今後削られていくことでしょう。

「年金支給額3年ぶり下げ=物価下落で来年度0.1%減-厚労省」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170127-00000040-jij-pol


「「年金破綻」全国で訴訟! 恐怖の年金14万円減」
https://dot.asahi.com/wa/2016111100109.html?page=1

~~~~~~~~~ ここから転載 ~~~~~~~~~~ 

もちろん、政府も何も対策をしていないわけではない。
だが、安倍政権が「年金改革の目玉」として実施した公的年金の
積立金を運用する「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)改革は、
散々な結果となっている。

 GPIFは、政府の意向を受けて14年10月に基本ポートフォリオ(運用比率)
を変更。国内債券の比率を60%から35%に引き下げ、相対的にリスクの
高い国内株式や外国株式への投資を増やした。その結果、15年度は
約5兆3千億円の損失を出し、16年4~6月期も約5兆2千億円の赤字だった。
GPIFの運用失敗が、将来の年金額にどのような影響を与えるかについて
国会で質問した玉木雄一郎衆院議員(民進党)は、こう話す。

「安倍首相は、今年2月15日の衆院予算委員会で、運用利益が
出ないのであれば、『当然支払いに影響してくる』と答弁しました。
こんなことが起こるのも、政府が過大な経済成長と、過大な賃金上昇を
見込んで制度設計をしているからです。誤った成長見通しは、
結局は国民にしわ寄せが来ることになるのです」

~~~~~~~~~ 転載ここまで ~~~~~~~~~~~~~ 


そして、生きている間は一生搾取されるのだね。
   ↓
「生涯労働は幸せ? 「高齢者は75歳から」提言は、社会保障見直しの根拠にも」
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170126-00000006-wordleaf-bus_all

将来のことを考えると暗くなってしまいますね。

ここで決意を固めよう、もう国や政府に頼るのはやめると。

我々の一番の財産は健康ですから、
覚悟を決めて体調管理を怠らず、身体を鍛えておきましょう!!

こんな動画が勇気づけられます
 






















2017年1月26日木曜日

最強おじいちゃん

スーパー爺さんの動画がスゴイ。

爺さんがサンドバックをうっているだけの動画だが、
その爺さんの勇姿にビックリさせられる。

80歳とは思えないパンチの雨あられ。
ボコスコにサンドバックを打ちまくる!!

こういうスーパー高齢者の姿を見せられると、 人間には
まだまだ隠された力が秘められていると痛感いたします。

「年だから」とか言って、いい訳なんかできないし、
お年寄りだからといって、動けないと決めつけてはいけない。

常に 人間には可能性があり、思考と意識と意志の持ち方で
未知なる希望の扉は開かれる。

私は弱音を吐いてはいられない。

私もスーパー爺を目指し、 日々の精進を重ねば。
老後が楽しみ(笑)


心と身体を鍛えいく決意を促される、元気が出る動画です。


https://www.youtube.com/watch?v=gFsZqSBvcYM

2017年1月25日水曜日

良質の睡眠

うちに来る患者さん方達の中には、
眠れないと訴える患者さんが本当に多い。

治療中に眠られる方はいますが、、、

よく患者さまに「眠れるツボはないですか?」と
聞かれます。

「寝る前に1分でOK ツボを刺激して睡眠の質を高める方法」
https://matome.naver.jp/odai/2138369960314435201


しかし、手っ取り早く効果を上げるツボを知りたい
というのは理解できますが、ツボを使いこなす技術は、
やはり経験と技術が必要です。

実際には素人さんがツボを使いこなすことは難しいので、
効果を上げることがなかなかできないのですね。

そもそもツボを教えても実行できない、指圧ができない!!

また、呼吸法、マインドフル瞑想、数息観、体操など
あらゆる方法も教えたりしますが、残念ながら
どれも時間をかけて取り組み、自分のものになってこそ、
初めて効果を上げることができるのです。

眠れるようになること、睡眠の質を上げていくには
その問題にじっくりと取り組み、いろいろと工夫して
いく必要があるでしょう。

参考にしてみては
  ↓
「ツライ不眠に睡眠サプリ」 
http://自然派エイジングケア.com/ryousitunasuimin/


あなたは良質な睡眠がとれていますか?

「良質の睡眠」の条件
http://kenkounews.rotala-wallichii.com/good-quality-sleep_definition/

~~~~~~ ここから転載 ~~~~~~~~~~~~~
 
「良質の睡眠」の条件は次の4つです

・ 布団に入って過ごす時間の85%以上を眠っている
  (眠れないまま布団に入って過ごす時間が少ない)。

・ 眠ろうとしてから30分以内に眠りに落ちる。
・ 一度眠りに落ちた後、夜中に目覚める回数が1回までである。
・ 一度眠りに落ちて夜中に目覚めても20分以内に再び眠りに落ちる。


~~~~~~~ 転載ここまで ~~~~~~~~~~~~~~~


ちなみに、私はいつでも眠れる。
眠れないという経験は、記憶にないし、
布団に入れば一瞬で落ちてしまう。

これも普段から気功、瞑想、呼吸法をやっている
賜物だと思う。

皆様も一つでいいので、やってみてはいかがですか?
ただし、続けないとダメですよ。
一生涯やるつもりで(笑)

皆様の幸福と健康をお祈りいたします。

2017年1月24日火曜日

稀勢の里、横綱昇進

稀勢の里が念願の初V、そして横綱昇進。

それも19年ぶりの待ちに待った日本人横綱だ。

実力と人気は申し分ないが、優勝を逃してきた稀勢の里。
何度も優勝のチャンスがありながら、ここ一番で負けてきた稀勢の里。

まわりからは精神力の弱さを指摘されたり、罵られたりして、
さぞプレッシャーがあったに違いないが、一番悔しい思いを
してきたのは、まぎれもなく本人であろう。

しかし、そのプレッシャーをバネにして
耐えて耐えて耐えてきたからこそ、つかんだ栄冠だ。

そんな茨の道を持前の努力と精進をかさねて
乗り越えてきた朴訥な姿は素晴らしい。

30歳と4ヶ月、決して早くない遅咲きの横綱昇進であるが、
最近はスポーツ運動生理学も進歩してきている。

だからこそ、体調管理を上手くやって行けば、
もっともっと勝ち星を上げ、優勝を重ねていけると思うので、
がんばっていただきたいですね。


「稀勢の里は、なぜ30歳で19年びりの日本人横綱になれたのか」
https://thepage.jp/detail/20170123-00000002-wordleafs

~~~~~~~~ここから転載~~~~~~~~~~~

ぶれずに、愚直に、あきらめず、良いも悪いも含めて、
ずっと何も変わらぬスタイルを貫き、ついに運をも味方に
引き込んだのである。
信長、秀吉からの天下が転げ落ちてくるのを、
智・力・財を暖め、戦力を整えながら、じっと待った
徳川家康のようである。30歳9か月で横綱に昇進し
「おしん横綱」と呼ばれた師匠の出世道にも、どこか重なる。
弱点も含めて、変わらぬことがときには強さに変わる。

~~~~~~~~転載ここまで~~~~~~~~~~~~


派手さや手っ取り早いもの、合理化や効率的なもの
に目を奪われがちだが、愚直にコツコツと積み重ねて
いく道こそが大切だということを教えてくれます。

体調管理も食事、運動、マッサージなど、
身体に対する日々の地道な積み重ねが重要である。

皆様の健康と幸福を心よりお祈りいたします。











2017年1月23日月曜日

松方弘樹さん、ご冥福をお祈りします

松方弘樹さんが脳リンパ腫で亡くなられました。
残念なニュースですね。

脳リンパ腫
http://www.gan-info.com/321-10.html


普段、芸能人にはあまり興味がありませんが、
なんか寂しい感じがしますね。

学生時代は深作欣二監督の「仁義なき戦い」を
夢中で観ていたものでした。


主演している俳優さん、みんな若かったなぁ。  


  仁義なき戦いのテーマ曲も渋いですね


2017年1月22日日曜日

ボキボキ鳴らしても大丈夫

本日、仕事はお休み。
自宅でゆっくりしてました。

お部屋には西日が入り、
冬とは思えないポカポカ日和。

こんなポカポカ日和に、
ゆっくり背筋を伸ばしたり捻ったり、
首を回したりすると、関節がボキボキと
音がなり、スッキリ爽快。
心と身体がホットに喜びます。

そう言えば、昔はこのボキボキと関節の音が
鳴るのは、ずれた骨が定位置に入ったからなんて言われ、
まことしやかに信じられていました。

まぁー、身体がさっぱりしたりして心地いいですが。

ボキボキと音が鳴ることよりも、その時の動作による
関節の運動やストレッチなどの刺激で身体に良い効果を
もたらし、身体がリラックスをするのでしょう。

その辺のことは、これからの研究が待たれるところである。

さて、、、
ゆっくり体を伸ばしたり、動かして自然にボキボキなるぐらい
は大丈夫ですが、ボキボキと音を鳴らすことを目的にしないように
気をつけてください。

気持ちがいいからと言って、
無理矢理に関節を動かしたりするのは禁物です。

関節の周辺の骨、靭帯、神経、血管などの組織を
痛めてしまうことがありますので。

ボキボキ鳴らす整体師の事故も後を絶ちません。

身体に不調があった場合は焦らずにゆっくり治していく。

身体の内なる自然治癒力が働くようにアプローチしていくことを
心がけることが大切です。

「指をボキボキ、首をゴリゴリ鳴らしても大丈夫」
http://news.livedoor.com/article/detail/12568710/

〜〜〜〜〜〜 ここから転載 〜〜〜〜〜〜〜〜

最近、「関節が鳴る」メカニズムが映像として確認されました。
カナダのアルバータ大学、グレック・カウチャック博士率いる
研究チームが、関節の“ポキポキ”音のもとを解明したと2015年に
発表しました。

特別な機器を使用して指を引っ張る様子をMRIで撮影した研究を、
雑誌『PLOS ONE』で発表したのです。ポキッと鳴った瞬間に
関節で起きていることの全てを映像として記録したとのことで、
次のことが判明しました。

・下がった圧力を戻そうとする力が働いたある瞬間に、
 滑液が一気に隙間へと流れ込みポキッという音が生じて
 気泡が消えること

・上記以外に、音を生じさせうる要素は確認されなかった

・関節が急激に引っぱられると、滑液(かつえき)という
 関節のまわりを包んでいる粘り気のある液体の圧力が下がり、
 ガスの気泡が生じていること

今回のグレック・カウチャック博士らの研究では、
音の原因が関節内で生じた気泡ということだけでなく、
その気泡に滑液が流れ込んで消える時に音が鳴るという
ことまで映像として確認できた、というわけです。

〜〜〜〜〜〜〜 転載ここまで 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今週もみなさまの健康とご幸福をお祈りいたします


2017年1月21日土曜日

歯茎マッサージ

トランプ大統領が誕生しましたね!!

暗殺されるなど、経済がハチャメチャになるなど、
さんざん言われてきましたが、とりあえず就任いたしましたね。

結局、株価も暴落なんてことは無かったし、、、

今まで見てきて、やっぱりマスコミの情報はいい加減で
信頼性がありません。

よっぽど、こっちの情報の方が有益だ。
  ↓
歯茎の適度な刺激で免疫力が向上
http://kenkounews.rotala-wallichii.com/gingival-abrasion_immunity/

~~~~~~~ここから転載~~~~~~~~
研究の概要
■歯茎への刺激を減らすと

マウスに離乳期から柔らかいエサを与えると、
中年になる頃(生後24週間)に免疫細胞の一種である
Th17細胞が減少しました。
Th17細胞はヘルパーT細胞の一種で、口腔内に
一般的に見られる細菌やカビによる感染から体を
守るうえで重要な役割を果たしています。
■歯茎への刺激を増やすと

11日間にわたり1日おきに、マウスの歯茎を無菌の綿棒を
用いて刺激したところ、Th17細胞が増加しました。
■過度の刺激は逆効果

マウスに離乳期からずっと硬いエサを与えると、
咀嚼にともなう歯茎表面の損傷が過剰となって
Th17細胞が増えすぎ、中年になる頃には歯周病
による骨の減少が悪化していました。
歯周病は、糖尿病・リウマチ・心臓病・早産など
全身の健康に影響しかねません。

~~~~~~~転載ここまで~~~~~~~~~~


私は2、3年前ぐらいから前から気づけば歯がしみる
ようになった。酷い時はしっかり噛むと奥歯に激痛を発する
のである。

歯科に行く時間もなかなか取れないので、
何を思ったのか、とりあえず歯茎を刺激して循環を
良くしたら痛みが軽減するのではと考え、
半年ぐらい前から指で歯茎のマッサージを始めた。

なにげに軽い気持ちで歯磨きの後に1、2分マッサージを
続けていたら、痛み100%が、30%ぐらいに軽減しているではないか!!

それに、今回の記事のように免疫もあがっているのか、
ただいまインフルエンザが大流行しているさなか、
今年度は風邪らしい風邪も引いていない。

まだネズミの実験段階だから、歯茎への刺激が
人間にどれほど効果あるか未知数だが、

歯磨きの後、お手軽にできるので
歯茎マッサージをやってみてはいかがでしょうか。

でも、自己責任でお願いいたします
過度の刺激は逆効果みたいですので。

2017年1月20日金曜日

大寒

今日は大寒。

大寒だけあって、天気も大荒れ。
ここ東京も夜半から雪になるとかならないとか。

おかげで予約されていた患者様が数名、
キャンセルの連絡がありました。

特に雪の多い地域の方は滑って転倒しないように
気を付けてくださいね。

さて、大荒れと言えば、、、

何かと話題のトランプさんの大統領就任式も
間近にせまり、新しいアメリカ大統領の誕生です。

アメリカ本土でも荒れに荒れています。

賛否両論ありますが、確かに言えることは、
時代の荒波がおこり、 世界の動きが激しく変わる時。

以前にもまして、激動の時代へ突入していくことは
間違いありまりません。

世の中がどんなに大荒れになろうと、勇敢に雄々しく
生きていく、強い精神と身体を常日頃から鍛えて
おきましょう。

そのためにも健康管理が大事です。

普段から筋トレ、体操、ウォーキング、
マッサージなどをして身体をメンテナンスしておきましょう。

そして、食は腹七分目に!!
免疫力あがりますよ。

健康こそ宝です。

2017年1月19日木曜日

オシッコの回数何回?

大寒が近いこともあり、寒い日が続きますね。

身体が冷えるせいか、オシッコの回数が増えています。

考えてみれば、オシッコが普通に出るということは、
ありがたいことですね

こうした寒い時には身体が冷えないように
オシッコ(水分)を体内から出して体温調節を
身体がおこない、生命を守ってくれてます。

それに、オシッコには老廃物、毒素の排出の役目もあり、
病気にならないように身体を守っています。

■ オシッコの量と色で健康管理

・無色で量が多い:体内の水分が豊富、身体が冷えている場合など
・黄色からこい黄色:体内に熱がこもっている状態や炎症が起きている場合など
・赤、緑、白濁、黒など:菌感染など


■ オシッコの回数は一日で何回

日中6~7回、夜間0回が平均的


医師が解説する1日でトイレに行く適切な回数
http://news.livedoor.com/article/detail/12555609/

~~~~~~ここから転載~~~~~~~~~~

「目安としては、日中6~7回、夜間0回です。
ただし就寝前の水分の摂取量、水分の内容により、
夜間でも1回までは許容範囲です」(平澤先生)


「膀胱炎のほか、膀胱炎が悪化した『腎盂腎炎』、
膀胱壁の伸展や弾力性の低下に伴い残尿が増え
、尿があふれ出す尿失禁(溢流性尿失禁)などになる
可能性があります。また、膀胱の尿は通常は
逆流防止機構で尿管や腎臓には逆流しませんが、
我慢によって逆流防止機能に異常が生じ、
腎臓に尿がたまる水腎症を引き起こし、
腎機能が低下することもあります」(平澤先生)


「『排尿時失神』といって、我慢した後の排尿時に
一過性の血圧低下と脳貧血が起こるため、
意識消失により頭部外傷などの危険があります。
あとは、極端な例ですが膀胱破裂も起こり得ます」(平澤先生)


~~~~~~転載ここまで~~~~~~~~~


たかがオシッコ、されどオシッコ。
腎臓、尿管、膀胱に感謝しよう。






2017年1月18日水曜日

ダイエットで長寿猿

2年前まで私は一日一食でした。

さすがに結婚してからは奥様の手前、
2食にしましたが。

ちょっと前、一日一食を実践しているドクターが
本を出版、テレビに主演したりして、
一日一食の認知度も上がってきましたが。

当時、私が一日一食と発言すると、
驚きと変人の目で見られたものだが。

かたやドクターが物申せば本が売れ、有名人でお金もち。
私が一日一食を訴えれば、ただの狂人。
何だか悲しいのだ!!

そんな狂人なる私が一日一食に食生活を変えたら
風邪をひかなくなった。

一日一食にすると、こんな効果もあるのだ。

・お金がかからない(昼のランチ代、弁当代が入らない)
・お腹が減っても焦らない、イライラしない
・腹が減っても戦はできる、よく動ける
・時間にゆとりが持てる、時間を有効に使える
・内臓の負担軽減、よって内臓の働きが良くなる
・太らない、嫌でもダイエットになる
・貧乏に強くなる、食費代がかからない。

ところで、
カロリーが適度に少ない食事をサルに長期間与えると、
健康を向上させて寿命を延ばす効果があるそうですよ。
 
「ダイエット実験で寿命延びる 論争に決着」
https://this.kiji.is/194119358531403778?c=39546741839462401

〜〜〜〜〜〜これより転載〜〜〜〜〜〜〜〜

栄養不足にならない適度なダイエットで寿命が
延びるかどうかは長年の論争の的だった。
国立加齢研究所とウィスコンシン大はサルを
使った研究で、2009年と12年にそれぞれ異なる
結果を示していたが、互いのデータを分析した
結果「寿命を延ばす効果あり」と結論を出した。

若いサルより高年齢のサルの方がカロリー制限

による効果が高かった。

〜〜〜〜〜〜〜転載ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

食べないと病気になってしまうのでは、と不安なあなた。
人間はカロリー摂取が低くとも生きられるのだ。

それも食の煩悩から解放されて健康になるのである。



2017年1月17日火曜日

脳を活性化する曲

世の中はAI 、AI、 AIと、人口知能が世間を
騒がしていますが。

今後は人口知能がなくてはならない社会が
もうすぐ目の前に来ている。

人工知能が人間の生活にどのように影響し、
役に立つのか。

我々の仕事を奪ってしまうのか、
今や心配の種はつきませんが、、、

これからの未来、怖いようでもあるが、
楽しみも増えてきた。

映画、マトリックスやターミネーターの世界だけは
ご遠慮したいものだ。

そんな中
大阪大学と科学技術振興機構が脳を活性化する
AIを開発したそうである

脳を活性化する曲、AIで自動作曲「スーパー日本人」実現に一歩
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170116-00000060-zdn_n-sci

~~~~~~これより転載~~~~~~~~


 ヘッドフォン型の脳波センサーで楽曲を再生しながら
ユーザーの脳波を測定し、脳を活性化する曲を
自動作曲する人工知能(AI)を開発したと発表した。


脳を活性化する曲を自動作曲する音楽療法向け
システムは従来からあったが、過去に聴いた曲の
類似曲を推薦するか、曲の特徴を細かく指定する
必要があったという。

 新システムなら自動で作曲できるほか、
脳の状態を測定しながら曲を変化させることも可能。

将来は、複数人の聴衆の脳波反応に基づいた作曲も
可能になると期待できるほか、家庭で脳波を測定し、
その状態に合った音楽を自動作曲・再生するシステムを
構築できれば、個人が家庭で自らの脳を活性化でき、
潜在力を発揮できる社会の実現にもつながるとしている。


~~~~~~~転載ここまで~~~~~~~~~~

人口知能と共に人間の頭脳も飛躍的に発達するのか。

どんだけ頭のいい人が誕生するのか。

そもそも脳が活性化が幸福社会を到来させるのか。

はなはだ疑問は残るとこですが、
平和な社会になってほしと願うばかりなのだ。

あ~こんな機械があったら、もう少し頭がよくなっていたかも。
でも、自分のまわりの人達も同じように使っているだろうから、

頭の良い人はより良くなってしまい、
結局はその差はうまりませんよね(悲)


最後は人間力と健康で勝負だ!!


2017年1月16日月曜日

「ダルビッシュの苦言は正しいか」を読んでみて

ソフトバンクの柳田選手がゆで卵の卵白を8個、
鶏の胸肉を主に食べる、高たんぱく、低糖質、
低脂肪の食事スタイルでトレーニングを
しているそうですが、、、

それにダルビッシュさんが苦言をしたそうな。
体脂肪を減らしすぎ!!

この件に関してトレーナーの桑原弘樹さんは

 「実は、どちらの言い分も正しいんですよ」

私もこの意見に賛同だ。

身体を作る目的や状況によってどちらも
正論であり、どちらのやり方も間違っていない。

何を目標にしているかで方法が変わってくるから。

柳田選手の食事方法も短期間で体脂肪を減らし
筋力をアップする場合なら正しいと言うことである。

では、高たんぱく、低糖質、低脂肪の
食事スタイルのメリットは?

・短期間での筋力アップ、体型や体調を整える。

・短期間でタンパク質を過剰摂取することにより
 炭水化物や脂肪が少なくても筋力の分解を
    カバーできる。

・短期間で体脂肪を減らし、筋力アップ、
   キレのある肉体を作るのに効果的。

・故障予防:体脂肪を減らすことで関節の負担を軽減。

要するに、この食事スタイルは短期間で行うには
有効な方法であるが、長期間のトレーニングには向いていない。

長期間、トータルな観点でトレーニングをする場合。

むしろ、ダルビッシュ選手が言う通り、
炭水化物を取らないとエネルギー(ブドウ糖)が
入ってこないので筋肉を分解してしまう。

「ダルビッシュの苦言は正しいか。ソフト柳田の鶏肉&卵8個トレの是非」
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170115-00000001-wordleafs-base

〜〜〜〜〜〜 これより転載 〜〜〜〜〜〜〜〜

「パフォーマンスをアップさせるためには、
筋肉肥大が効果的ですが、体重を増やしても、
実は筋肉は、簡単には増えずにミクロ単位で
増えていくものですので、そのためには、
炭水化物をしっかりと摂りながら長期的に
筋量を増やすトレーニングを続けなければなりません。」

「体脂肪には、エネルギー源の貯蔵庫の役割もあります。
そして脂質は、細胞膜など、細胞の形成、各種ホルモンの
元になっているものなので、体脂肪を落としすぎると、
それらをうまく形成できずに体調、コンディションを
維持できないという問題にもつながります」

「ダルビッシュ選手の提言も、柳田選手の取り組みも、
どちらも、やり方次第では正解なのです」

〜〜〜〜〜〜 転載ここまで 〜〜〜〜〜〜〜〜〜


物事はどの視点や視座で観るかによって、捉え方が
変わってくる。自分は何の為に、どういう目的で
行動するのか、目標をしっかり見据えて実践して
いくことが重要ですね。


面白い記事でしたので、読んでみてください。

「ダルビッシュの苦言は正しいか。ソフト柳田の鶏肉&卵8個トレの是非」
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170115-00000001-wordleafs-base













2017年1月15日日曜日

大寒波、水シャワーで悲鳴

本日、治療院は日曜日で休診日でした。

日本にはスーパー寒波がご到来し、
すごく冷えた一日でしたね。

私の日課の水シャワーも激烈に冷たく
体が悲鳴をあげています(笑)
水シャワーの後は気分は最高、るんるんですよ!!

さて、ここ東京は天候に恵まれ、雪は降りませんでしたが、
日本各地で大雪となり、大変だった地域もあったようです。

私の実家、名古屋も珍しく大雪でした。

寒さもこれから続くようですし、雪による事故や
風邪など、気をつけてください。

激動の時代、
いいか、悪いか、わかりませんが、
大きく変化していくことは間違いないでしょう。

寒波が来ようと、どんなことが起きようと
何があっても、健康が一番です

寒さに負けない体作りをしっかりして、
人生を謳歌して生きましょう。



2017年1月14日土曜日

センター試験

明日、明後日にかけて大雪だそうです。
大雪が降る地域の方は転倒して
骨折をしないように気をつけてくださいね。

ところで今日からセンター試験が始まりますね。

会場によっては開始時刻を繰り下げる所もあるそうです。
受験生は不安で冷や冷やでしょう。

ちなみに、
うちの治療院に来院されている患者さまの息子さんが
センター試験を受けると言っておられた。

息子さん以上にその患者さまがピリピリされて
いるようでした。

来週のお見えになるときは、さぞストレスがいっぱいで、
肩を凝らしていることでしょう。

ストレスは大敵ですし、免疫も下げてしまいますから。

温かいお風呂やマッサージでもして、
リラックスをして免疫を上げておきましょう。

そして、ストレスを撃退しましょう!!

インフルエンザも流行っています。

受験生だけでなく、皆々様もお身体をお大事に。

2017年1月13日金曜日

河合美智子さん リハビリで順調回復

女優の河合美智子さんが脳出血でリハビリ中だとか。

リハビリも順調で病状も改善に向かっているそうで、
うれしいかぎりです。

私も同年代として、こうしたニュースを聞くと
他人事とは思えません。

元気になってくださるのを願うばかりです(祈)

病気に対し、前向きに取り組んでいる姿は、
同じ症状で苦しんでいる人だけでなく、
私達にも勇気を与えてくれます。

「河合美智子 脳出血で闘病中「恋ダンス」リハビリで順調回復」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170113-00000000-spnannex-ent

ところで、昨日はスティングがNHKの『SONGS』に出演していた。

爺ーーになったスティングであったが、かっこよかったぞ!!

若かりしころのように声は出ていなかったが、
いぶし銀な歌声は味わい深く美しいのだ。

往年のロックスターが亡くなる今日この頃、
いつまでもガンバってほしい。

ロック魂は永遠なのだ♪

2017年1月12日木曜日

みかん、まるごと食べてます

寒いこの時期。

昔はこたつの上にセッティングされてたミカンを
テレビのを見ながらダラダラとよく食べていたものだ。

最近はこたつが無い家も多いとか・・・

ところで、みかんについている白いスジは食べますか?
以前から身体に良いなんて事は言われてますが。

この白いスジ、なんなんでしょうか?

・ 白いスジ(繊維状の白い部分)を中果皮、アルベドという

・ アルベドにはビタミンPが多く含まれる

・ ビタミンPの効果  毛細血管の強化 血流の改善 
               抗アレルギー作用  コレステロール改善

・ 腸内環境を整える

白スジをとって、みかんを食べるのも美味しいけど、
みかんをまるごと食べてみるのもよろしいかも。

詳しくは
 ↓
「捨ててはいけない!みかんの白スジと皮の秘密」
http://news.livedoor.com/article/detail/12528311/


   ★ 一口メモ  ★

一か月前、左股関節上部痛で来院されたで患者さんの
状態が良好になってきた。

うれしいかぎりです

来院された頃は痛みが激しく、歩行困難もあり、
座ることができない状況であった。

以前治療をした大腿骨骨頭壊死の患者さんと同じ病気では
ないかと疑ったが、MRIの診断では骨のほうは大丈夫だった。

今日で7回ほど治療をしましたが、痛みも和らぎ、座っている
時間も長くなってきたと笑顔で言ってくれました。

治ってくれてありがとう、、、、本当に感謝です(笑)


2017年1月11日水曜日

週末だけの運動で大丈夫

よく患者さまから「先生、どれくらい運動をしたらいいですか?」
と、よく聞かれることがあります。

患者さまの体力、身体の状態、環境など
様々な要因で体操や運動量も変わってきますので、
患者さまのニーズにあった方法を
その都度提案をさせていただきますが、

中には、効果効能よりも一つの運動や体操を
継続的におこなう方を優先することも多々あります。

患者様によっては 、効果効能を追いすぎて、
結局は何もやれない場合もありますからね(笑)

例え遠回りだったとしても、簡単な体操や運動を継続的に
続けるほうがトータルで見た場合には効果的なことがよくあります。

中には毎日体操や運動に取り組まないと不安を感じてしまい、
あせってしっまう 患者さまもいらっしゃいます。

こんな方には朗報な論文発表がありました。
また、ズボラな方にもグッドニュースですよ

     ↓   ↓   ↓

「週末だけ、運動、健康効果は毎日運動と同等か研究」
http://news.livedoor.com/article/detail/12517335/

~~~~~ ここから転載です ~~~~~~~

調査対象者は年齢が40歳以上で、平均9年間の追跡調査を実施。

主に週末に運動をする人は、毎日規則的に運動している人と同程度の大きな健康・寿命延伸効果が得られる可能性があるとの研究論文が9日、発表された。

 専門家らは現在、1週間につき150分間の適度な運動または75分間の激しい運動を推奨している。だが、運動を毎日行うべきなのか、それとも短期間にまとめて行ってよいのかといった運動の頻度については、これまで意見の一致に至っていなかった。
 

米医学誌に1週間の1日か2日に運動をまとめて行う人の死亡リスク低下の度合いが、1週間に3日以上運動している人とほぼ同程度である可能性を示したものだ。

 今回の研究では、運動に関する調査の約6万4000人分の回答を分析。運動について「全くしない」「不十分」「週末戦士」「規則的」の4つのグループに回答者を分類した。
 

運動をすると回答した3グループでは、運動を全くしないグループに比べてはるかに良い結果がみられた。

 週末戦士と運動しない成人グループとの比較では、1週間に1日か2日だけ運動をしている人の死亡リスクが全くしない人よりも約30%低いことが分かった。心血管系では40%、がんでは18%のリスク低減がみられた。

 運動量が推奨水準に達していない「不十分」グループと、週に3日以上運動する「規則的」グループでも、同様の効果が認められた。

 全死因死亡率は、運動しないグループに比べて、不十分グループが31%、規則的グループが35%、それぞれ低かった。

 論文の主執筆者で、豪シドニー大学(University of Sydney)のエマニュエル・スタマタキス准教授は「何らかの運動はしているが、運動量が推奨される水準に満たない人々の間でさえも、体を動かす機会を1週間に1回か2回だけ持つことが、死亡リスクの低下に関連するというのは、非常に励みになる知らせだ」とコメント。その一方で、「運動から最善の健康効果を得るためには、身体活動量の推奨水準を満たすか超過することが常に望まれる」とも付け加えている。
 

専門家らによると、運動はコレステロールの低下、体重増加の抑制、睡眠パターンの向上、心疾患、がん、糖尿病などのリスク低下などをもたらすことで、健康を促進するという。


~~~~~~~~ 転載ここまで ~~~~~~~~~~


どうですか、興味深い研究論文でしたね

患者さまの運動や体操などの方向性を明確にしていいける
すばらしい研究報告で、うれしい限りです 。

普段、私が取り組んでいるトレーニングにも役立ちそう!!

皆様もトレーニングメニュー作りの参考にされてはいかがですか。 


「週末だけ、運動、健康効果は毎日運動と同等か研究」
http://news.livedoor.com/article/detail/12517335/














2017年1月10日火曜日

食の乱れで死亡リスク18先%増加だそうです

ちまたではインフルエンザがおおはやりみたいです。

治療の予約をしていただいた患者様が、昨日から
インフルエンザに罹ってしまったと連絡がありました。

皆さまも規則正しい生活を怠らず、免疫力を落とさないように
お身体を大事にしてくださいね。


= こんな記事に注目 =

 ~・~・~ ここから転載 ~・~・~・~

食の乱れで死亡リスク18%増加 8万人の追跡調査で判明、
日本型の食生活で判明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170108-00000504-san-sctch

 古くから食べものは医薬と同じだととらえる「医食同源」という
考え方があるように、食生活は健康と密接な関係がある。

国立がん研究センターなどの調査で、食生活が乱れている人は、
バランスが取れている人より死亡リスクが最大で約18%も高い
ことが分かってきた。

世界有数の長寿国・日本を支えてきた日本型食生活を
心がければ、乱れは回復できるという。

■15年間の調査で検証
 
バランスの取れた食生活は、本当に国民の健康維持に役立つのか。
実は、これまで具体的に検証されたことはなかったという。

国立がん研究センターなどが1990~98年に、全国の男女10万人
(調査開始時40~69歳)を対象に、食事内容のバランスを調査。

さらに、その中から循環器疾患、がん、肝疾患のいずれにも該当
しなかった8万人を15年間にわたって追跡調査し、食事バランスの
適切さと死亡との関連を検証した。


■脳血管疾患と顕著な相関

死因別では、正しい食生活との相関が最も顕著だったのは脳卒中を
はじめとした脳血管疾患だった。

特に主菜についての評価点数が高い人ほどリスクの低下が顕著。
肉や魚を適切に食べる人ほど脳血管疾患のリスクが低いということが、
世界的に確認された格好だ。

 次に相関が顕著だったのは、高血圧や動脈硬化、心筋梗塞などに
代表される循環器疾患だ。


海外でも、野菜や果物の摂取量が多い人ほど循環器疾患のリスクは
低いとする研究結果が出ており、それが改めて裏付けられた。

 また、統計学的な関連を確認するまでには至らなかったが、
がんによる死亡でも、正しい食生活をする人ほど死亡リスクが
低い傾向がうかがえるという。

研究チームは「野菜や果物の適切な摂取が、
消化器系のがんリスク低下と関連している
可能性がある」と報告している。


~・~・~ 転載ここまで ~・~・~・~・


結論は、日本型の食生活がバランスが取れていて
健康によいということでした!!

 当たり前と言えば当たり前なのだか、、、
飽食の時代 、食が乱れてしまうのも事実。

悲しいかな我々は食が乱れていると分かっていても
なかなか規則正しく食生活を営めません。

しかし、食生活の乱れは年を重ねるたびに身体に
負担をかけ、大病につながることも少なくありません。

大病を患ってからでは、病気を治すのも
一筋縄ではいきません。

お身体に思いやりをもって、身体が本当に喜ぶ食を心がけ、
元気に楽しく人生を味わいながら健康で暮らしていけるのが、
私達の一番の幸せです。

特別に難しい食事療法はありません 。
どうかこの記事の本文を読んで、よく吟味して取り組んでみてください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170108-00000504-san-sctch

 ご自分のお身体を愛して大切にしてあげてくださいね。


「食の乱れで死亡リスク18%増加 8万人の追跡調査で判明、
日本型の食生活で判明」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170108-00000504-san-sctch

2017年1月9日月曜日

今日は成人式ですね

ブログを始めてみたものの、朝から晩まで患者さんの治療に追われ、
毎日が大変に忙しくてブログが一向に進みません。
ずっーーーと放置のまま、寝かしてありました。
ワインじゃあるまいし(悲)


ところで今日は成人式ですね。
昔は成人式といえば、1月15日と決まっていたものでしたが、
最近はいつだかよくわからない。

ただでさえ私には何十年も昔のイベントで関係のない代物。
意識は遠のくばかりで、こちとら成人式なんぞは過去の遺物でしかない。
街で着物を着ているお嬢さまをみて、成人の日と気づくくらいで、
すっかり忘れてしまっている。

ちなみに成人の日を調べてみたら、
2000から、その年の1月8日から14日までのうちの
第2月曜日に変更されたようである。


知りませんでしたが、こんな趣旨、スローガンが掲げてありました。
「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」


私も50才を迎えますが、心は成人のように新たな気持ちで出発してゆきたいものです


今年は、お正月には必ずブログをアップするぞ〜と決意したものの、
もはや一週間以上過ぎ去ってしまったが、気楽な気持ちで定期的に
アップしていきたいですね。

そして、患者様によき治療ができるように新年早々祈ってみたのでした。


2017年の目標
 • ブログを定期的にアップする(月に2回)
 • 治療技術を上げるための勉強(特に神経系の勉強をする)
 • ユーモアを忘れないで生きる